イベントリスト
イベントリスト
分析ウィンドウのタイプのひとつ。検索条件を用いて、特定のイベントを見つけて分析するためのものです。ウィンドウ("Event List")には、値の変化に関する情報が表示されます。表示されるイベントは、論理シグナル
「アナログシグナル」の対語。2つの固定値が定義された離散シグナルです。、数値シグナル、列挙型シグナル、文字列シグナルなどについてです。文字列シグナルには、記録中のユーザーコメントなどが含まれます。論理シグナルと数値シグナルの場合は、物理値の変化の方向を示すエッジアイコンと数値が表示されます。文字列シグナルと列挙型シグナルの場合は、イベントアイコンと文字列が表示されます。
ウィンドウに割り当てられているシグナルの値が変化すると、このウィンドウの表示データは自動的に再計算されます。シグナルの値が変化するタイミングとしては、以下のようなものが挙げられます。
- ウィンドウに割り当てられた演算シグナルの演算式の定義を変更する - 参照:演算シグナルの定義
- 測定ファイルを、ウィンドウに割り当てられた測定シグナル、またはウィンドウに割り当てられた演算シグナルが参照する測定シグナルが含まれる別の測定ファイルに置換する -参照: 測定ファイルを置換する
- 時間オフセットを設定する -参照:測定ファイルに対する時間オフセットの定義
Finding Events でも、イベントリストを使用して特定のイベントに素早くナビゲートし、そのデータをオシロスコープに表示する方法が説明されています。
以下の操作を実行できます。
- イベントリストの表示プロパティを設定する
- 表示されている時間範囲をスクロールする
- 時間軸の先頭と末尾にナビゲートする
- 同期タイムスタンプを移動する
- ヘッダ行に表示する情報を指定する
- 列の位置を変更する
- 時間列の小数部桁数を変更する
- シグナルを削除する
- シグナルをフィルタリングする
この分析ウィンドウに関するすべてのプロパティは、すべて プロパティ ドッキングウィンドウで設定することができます。各プロパティにマウスポインタを合わせるとツールチップが開き、設定に関する詳しい説明が表示されます。
-
以下のいずれかを行います。
-
分析ウィンドウ内で
をクリックします。または
-
分析ウィンドウを選択して Alt+Enter を押します。
または
-
分析ウィンドウ内を右クリックして、ショートカットメニューから プロパティ を選択します。
-
タイムスライダ
時間軸のナビゲーション(ズームなど)に使用されるパーツ。 を使用して、目的のタイムスタンプまで素早くナビゲートすることができます。参照: 時間軸のナビゲーションと同期.また、以下のようにキーボードで操作することもできます。
- 上に移動するには、Page Up または ↑ キーを押します。
- 下に移動するには、Page Down または ↓ キーを押します。
- 時間軸の先頭に移動するには、Home キーを押します。
- 時間軸の末尾に移動するには、End キーを押します。
同期モードにおいては、同期タイムスタンプの行が青でハイライト表示されます。同期タイムスタンプが2つのサンプルの間に位置する場合は、1行目と2行目にその両側のサンプルが表示され、その間に青い横線が表示されます。参照: 分析ウィンドウの同期
-
同期タイムスタンプを移動するには、目的の行をダブルクリックします。
または
- 以下のようにキーボードで操作します。
- 現在の位置から1行上を選択するには、Alt+↑ を押します。
- 現在の位置から1行下を選択するには、Alt+↓ を押します。
異なるデバイスやラスタで計測された同名のシグナルを区別するため、テーブルのヘッダにシグナルの補足情報(デバイス、ラスタ、単位)を表示することができます。
-
ツールバーで
をクリックするか、またはプロパティウィンドウの 分析ウィンドウ タブを使用します。表示できる情報の一覧が表示されます。
- 表示したい情報のチェックボックスにチェックマークを付け、非表示にしたい情報のチェックマークを外します。
-
位置を変更したい列のヘッダ部を、目的の位置までドラッグします。
ドラッグした位置に応じて、移動先の位置を示す縦線が表示されます。
- マウスボタンを放します。
- 小数部桁数を変更したい時間列をマークします。
- ツールバーで、以下のアイコンのいずれかをクリックします。
- 小数部桁数を増やす場合:

- 小数部桁数を減らす場合:

- 小数部桁数を増やす場合:
- イベントリストウィンドウのヘッダ行で、削除したいシグナルの名前を右クリックしてショートカットメニューを開きます。
-
シグナルの削除 を選択します。
シグナル名をクリックして Delete キーを押しても削除でき、コンフィギュレーションマネージャから削除することもできます。
数多くの情報から、必要なデータのみを抽出して表示することができます。値の条件を定義すると、タイムスタンプを含む各行からその条件を満たす行のみが表示されます。
-
列をクリックします。
-
提示された条件のいずれかを選択します。
列ごとに1つの条件のみ選択できます。
-
選択された列のすべて、または1つのフィルタをリセットするには、すべて消去 または 消去 をクリックします。
|
注記 |
|---|
|
この機能は、数値を含む行についてのみ有効です。シグナルを再度表示し、数値でフィルタリングすることができます。複数のフィルタが存在する場合は、「AND」条件による論理結合が可能です。すべての条件を満たす時間行のみが残ります。 現時点では、テキスト情報を含むシグナルを直接フィルタリングすることができません。選択リストが提供されていません。 |
フィルタリングを行う際、テーブルでは常に補間モードが使用されます。これにより、目的のシグナルの値が含まれないセルには、最後に得られた値が充填されます。