最適化目標
1つまたは複数の出力を最適化するには、平滑度(Smoothness)という目標を使用します。これは、マップやカーブの粗度(粗度の考慮を参照)の変化を制限するものです。この係数は重み付きのペナルティ項です。
式. 8: 平滑化係数Si
ここで、S は平滑化係数、M はマップ/カーブ内のブレイクポイントの数です。
各軸の平滑化係数
マップ、3Dキューブ、4Dキューブにおいては、各入力方向に平滑化係数Sが使用されます。1つの値のみ与えられた場合は、係数は全方向に作用します。ベクトルが設定されている場合は、その各要素がそれぞれ1つの入力方向に適用されます。たとえば、マップのX方向の平滑度を0.1、Y方向を0.001にするには、配列 [0.1 0.001] を指定します。
平滑化係数の値は0以上の実数です。この値を設定するには、最適化ステップで、Optimization Criteria をクリックするか、パラメータテーブル内の "Smoothness" 列を直接編集します。
最適化目標の選択
カーブ、マップ、3Dキューブ、4Dキューブの各入力方向の勾配は、その上限と下限を定義することにより制限することができます。勾配制限を定義するには、最適化ステップの Optimization Criteria をクリックして以下のダイアログボックスを開きます。勾配制限は、オプティマイザにおいては「弱い」制限("weak constraint")として扱われます。
ここでは、勾配制限の各セットについて重みを定義することもできます。この重みは、1番目の最適化目標に対する各勾配制限の優先度を設定するものです。重みが大きいほど勾配制限の優先度が上がります。
参照
Parameter Optimization Properties