シグナル内のビットや配列内の要素を抽出する
MDAでは、アナログシグナル内の個々のビットや、配列シグナル内の個々の要素またはすべての要素を抽出することができます。
選択されたビットや抽出された配列要素ごとに、論理演算シグナルが作成されます。演算シグナルの名前は、元のシグナル名とビット番号、配列の要素IDで構成されます。これらの演算シグナルは、変数エクスプローラと演算シグナルウィンドウに表示されます。他のシグナルのように分析ウィンドウに割り当てたり、他の演算シグナルの入力として使用したりすることができます。参照:分析ウィンドウへのシグナルの割り当ておよび演算シグナルの定義
作成されたビットシグナルを削除する方法は、演算シグナルを削除するを参照してください。
シグナルからビットデータを抽出する
シグナルには、ビット単位のシグナルの組み合わせで構成されているものがあります。たとえば、1バイトのシグナルに8つの独立したステータスビットが含まれ、ビットごとに異なるステータス情報を表すような場合です。このようなシグナルは、シグナル全体ではなく個々のビットが意味を持ちます。その場合は、各ビットを抽出して演算シグナルとして使用することができます。
Extracting Bits from a Signal(シグナルとファイルのエクスポート)) でも、シグナルから個々のビットを抽出して名前を割り当てる方法が説明されています。
シグナルからビットデータを抽出するには、以下の手順を実行します。
- 変数エクスプローラで、ビットデータを抽出したいシグナルを選択します。
- ショートカットメニューから ビットシグナルの生成 を選択します。
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1つまたは複数のビットを選択します。
チェックボックスの数は、選択された変数のデータ型に依存します。
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生成 をクリックします。
配列から要素を抽出する
- 変数エクスプローラで、要素を抽出したい配列シグナルを選択します。
- ショートカットメニューから 配列要素の抽出 を選択します。
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1つまたは複数、またはすべての要素を選択します。
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1つの要素をクリックして選択します。
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すべて選択 をクリックして、利用できるすべての要素を選択します。
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各要素を任意の組み合わせでクリックし、手動で配列サイズを定義することもできます。
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OK または 選択の消去 をクリックします。
抽出された各配列要素には、同じ変換式が適用されます。
配列全体に対して定義された変換式は、配列の全要素に対して有効です。そのため、配列の要素を抽出する際には、個々の要素に同じ変換式が適用されます。