ラベルファイル(LABファイル)の使用

V8.8では、選択されたシグナルのラベルリストをラベルファイル開く 選択されたシグナルの名前(ラベル)を書き込んだテキストファイル。ラスタ情報も書き込むことが可能です。INCAの実験環境において変数フィルタとして使用できます。*.lab)に保存でき、それを読み取って利用することも可能です。シグナル名のほか、ラベルファイルにはシグナルのラスタ情報やその他メタ情報を含めることもできます。INCAMDAで変数を選択する際にラベルファイルを使用して変数リストをフィルタ表示することにより、効率よく変数を選択することができます。

以下の操作を実行できます。

LABファイルをコンフィギュレーションに追加する

ラベルファイルは測定ファイルと同様に扱うことができます。追加や置換、削除の方法は、測定ファイルの割り当て/置換と割り当て解除を参照してください。

ラベルファイルは、変数エクスプローラ上に独自のカテゴリとして表示され、「ソース」カテゴリと同様に使用することができます。LABファイルを使用してフィルタリングを行う際には、シグナル名のみが検索条件として使用されます。その他の条件は、他のフィルタを使用して追加することができます。参照:カテゴリフィルタを使用する

LABファイルを保存する

  1. コンフィギュレーションマネージャを開きます。
  2. シグナルのリストを保存したいアイテムのノード(シグナル、ウィンドウ、レイヤなど、複数可)を選択します。
  3. ショートカットメニューから ラベルファイルの作成 を選択します。
  4. 名前を付けて保存 ダイアログボックスで、フォーマットを選択します。

    V1.0ではシグナル名のみ、V1.1ではシグナル名とラスタ情報が保存されます。

  5. 保存 をクリックします。

    または

    MDA において新しい測定ファイルを作成する際には、ターゲットフォーマットとして *.lab を選択することができます。

MDA は、LABファイルフォーマットV1.3の2つのバリエーションをサポートしています。一般的なLAB V1.3ファイルフォーマットでは、シグナル名とラスタ情報に加えてデバイス情報が追加されます。このLABファイルをINCAの変数選択ダイアログにフィルタとしてロードすると、通常の測定シグナルのみが表示されます。LABファイルのバリアント "V1.3 INCA dialect" には、適合変数と#MeasureCals変数のために調整されたデバイス情報が含まれます。このLABファイルでフィルタリングすれば、通常の測定シグナルだけでなく、適合変数や、適合変数から派生したシグナルもINCAの変数選択ダイアログに表示することができます。

エクスポートの進捗状態を確認するには、エクスポート処理のステータスを確認するエクスポートしたファイルをWindowsエクスプローラーで確認するを参照してください。また上記以外の方法として、測定データのエクスポート ダイアログボックスにおいて(測定データのエクスポートと変換を参照)、ファイルフォーマットとして LabFile を選択してエクスポートを行うことにより、ラベルファイルを作成することができます。

参照

各種ファイルの扱い