適合データ交換ファイル(CDFファイル)の使用

V8.8では、コンフィギュレーションに1つまたは複数の CDFファイル開く CDFはCalibration Data Format(適合データフォーマット)の略。各種タイプのパラメータ(適合変数)の物理値や単位などが保存されます。CDFファイルはXMLベースのフォーマットで、適合ツールやXMLエディタによる検証や編集、インポート/エクスポートなどが容易に行えます。 を追加して、カーブやマップを演算シグナルの入力として使用することができます。

以下の操作を実行できます。

CDFファイルをコンフィギュレーションに割り当てる

CDFファイルの扱いは、測定ファイルの場合と同様です。ファイルの割り当て、置換、割り当て解除の方法は、測定ファイルの割り当て/置換と割り当て解除を参照してください。CDFファイルをコンフィギュレーションに割り当てると、ファイルに含まれるパラメータ(カーブ、マップなどの適合変数)が変数エクスプローラに表示されます。

注記 

ルックアップテーブルの入力として使用されるカーブとマップは、軸ポイントの値が単調増加している必要があります。V8.8が不整合を検知すると、エラーアイコン が表示されます。

CDFファイルが以前に削除されていて、そのために入力シグナルが足りなくなっている演算シグナルがコンフィギュレーションに含まれている場合は、選択したCDFファイルを追加または置換できるダイアログボックスが開きます。操作方法は測定ファイルの場合と同様です。詳細は測定ファイルを置換するを参照してください。

CDFファイルをルックアップテーブル関数に使用する

追加したCDFファイルに含まれるカーブとマップは、演算シグナルの式を定義する際に、ルックアップ関数(Lookup table (curve)Lookup table (map))の入力として使用することができます。

これらの関数には以下の入力が必要です。

  • カーブ/マップ

  • 測定シグナル

  • 補間モード(定数補間または直線補間)

CDFファイル内のVALUEを定数として使用する

MDAでは、CDFファイルに含まれるスカラパラメータ 'VALUE' を定数として使用することができます。これにより、オシロスコープの全時間範囲にわたって水平のバーを表示することができます。
テーブル形式の分析ウィンドウの場合、定数VALUEのエントリは、コンフィギュレーションに割り当てられた測定ファイルの最初のタイムスタンプ上に表示されます。
演算シグナルにおいては、スカラ値を定数として使用することもできます。計算式に他のシグナルが使用されていない場合は、出力オプションとして固定時間ラスタを割り当てる必要があります。

カーブやマップの値を変更するには、外部エディタを使用します。CDFファイルの内容を変更し、ファイルエクスプローラでファイルを置換します。ファイルの置換方法は、"ファイルの追加/置換"ダイアログボックスを使用するを参照してください。

ビデオチュートリアル Replacing Measure Files でも、測定ファイルを置換する方法が説明されています。

参照

各種ファイルの扱い