コマンドラインツール
MDAには、測定ファイルを処理するための以下のコマンドラインツールが付属しており、バッチジョブで使用できます。
MdfConvert.exe
MdfConvert.exeでファイルのフォーマット変換が行えます。また、元のファイルから特定の時間範囲またはシグナルのサブセットを、リサンプリング用の引数を含めて抽出することもできます。LABファイルにより、どのシグナルをエクスポートするかを定義することができます。V1.3フォーマットのLABファイルでは、シグナル名とデバイス名を組み合わせたフィルタリングを行うことができます。
MdfExtract.exe
MdfExtract.exeは、MdfConvert.exeと組み合わせて使用することにより、元のMDF V4.xファイルの特定の時間範囲からイベントを抽出し、MDF V4.xターゲットファイルに転送することができます。
MdfCombine.exe
MdfCombine.exeは、複数の測定ファイルを結合して1つの測定ファイルにマージすることができます。名前や属性(デバイス、ラスタ、データタイプなど)が同じシグナルは、1つのシグナルにマージされます。MdfCombine.exeは、同じフォーマットのソースファイルに制限されています。
mergeオプションを使用した場合、ソースファイルは時系列順に結合されます。一方、appendオプションを使用すると、ソースファイルを結合する順序を指定できます。
ビデオチュートリアル
Merging of Measure Files(測定ファイルのマージ)でも、複数の測定ファイルを1つの測定ファイルにまとめる方法が説明されています。
Mdf4Indexing.exe
Mdf4Indexing.exe を使用すると、MDF V4フォーマットの既存の測定ファイルにASAM規格に準拠したインデックスを追加することができます。インデックスは、MDAのオシロスコープでシグナルカーブをより高速に描画するのに役立ちます。
各アプリケーションについての詳細を参照するには、WindowsのDOSコンソールでそれぞれのコマンドラインツールの引数 --help を入力してください(例: mdfconvert --help)。
参照
コマンドライン引数の使用
MDA V8アドオン