ヒストグラム

ヒストグラムでは、1つのシグナルのサンプルを単純に分類した結果を、縦のバーとしてグラフ表示することができます。分類には、各サンプルの数値が用いられます。そのため、サポートされているのは数値のスカラデータとStatus String Refシグナルのみです。分類対象となるサンプルは、ヒストグラムのタイムスライダ開く 時間軸のナビゲーション(ズームなど)に使用されるパーツ。バーで設定された時間範囲によって定義されます。時間範囲が変更されると、自動的に再計算がトリガされます。
分類の結果は、各バケットのバーの高さで表されます。さらに上図のように、各バケットに含まれるサンプルの数がバーの上部に表示されます。

各バーのツールチップには、サンプルの絶対数、定義された時間範囲の全サンプル数に対する割合、シグナル名、ファイル名が表示されます。

以下の操作を実行できます。

ヒストグラムの表示プロパティを設定する

この分析ウィンドウに関するすべてのプロパティは、すべて プロパティ ドッキングウィンドウで設定することができます。各プロパティにマウスポインタを合わせるとツールチップが開き、設定に関する詳しい説明が表示されます。

  1. 以下のいずれかを行います。

    • 分析ウィンドウ内で をクリックします。

      または

    • 分析ウィンドウを選択して Alt+Enter を押します。

      または

    • 分析ウィンドウ内を右クリックして、ショートカットメニューから プロパティ を選択します。

バケットの数と値の範囲を定義する

  1. 上記の方法で、分析ウィンドウのプロパティウィンドウを開きます。

  2. バケットの数 フィールドで、ヒストグラムのクラスの数を入力します。

  3. インターバルサイズ フィールドにバケットの幅の値を入力します。

  4. 第1バケットの中央値 フィールドで、1番目のバケットの中央値として使用したい値を定義します。

  5. 変更内容は、すべて直ちに適用されます。

バケットの数とインターバルサイズによって、ヒストグラム全体の値の範囲が定義されます。

定義された全体の値範囲の外側の値を持つサンプルがある場合は、オプション設定に応じて、定義されたバケットの左右に追加のバケットが表示されます。定義されたバケットに分類できない値を持つサンプルがある場合、「数えられないサンプル」("NaN")のための新しいバケットが自動的に表示されます。例としては、無効なフラグを持つサンプル、非数のサンプル(NaN)、無限大(+INF、-INF)、または言語値を持つStatus String Refのシグナルなどがあります。

時間範囲をスクロール/ズームする

この操作は、タイムスライダ開く 時間軸のナビゲーション(ズームなど)に使用されるパーツ。バーを使用して行います。

ズームやスクロールの機能については、時間軸のナビゲーションと同期に詳しく記述されています。

割り当てられているシグナルを削除する

コンフィギュレーションマネージャを開き、ヒストグラムに割り当てられているシグナルをマークして、ショートカットメニューから削除します。

割り当てられているシグナルを置換する

ドラッグ&ドロップまたは Insert キーで、必要なシグナルを分析ウィンドウに追加します。