用語集

  • ASAM MCD-2MC(ASAP2)ワークグループにより定義された標準のディスクリプションファイルフォーマット。ECU(Electoric Control Unit)の通信インターフェースや測定変数、適合変数などの情報が記述されています。
  • AFFはAssociated File Formatの略。ファイルエクスプローラ上に、バストレースファイルとバスディスクリプションファイルの組み合わせとして表示されます。
  • ASCIIはAmerican Standard Code for Information Interchangeの略。テキスト形式の測定ファイルフォーマットです。時間軸のデータ(タイムスタンプ)と、各タイムスタンプにおける各シグナルの値が保存され、必要に応じて補間値も含まれます。
  • BLF(Binary Logging Format)はバイナリのファイルフォーマットです。車両バスシステム(CAN、LIN、イーサネットなど)から取得されたデータの記録用としてよく使用されます。
  • CAN with Flexible Data rate(可変データレート対応のCAN)の略。CAN FDはISO 11898-1で定義されたCANプロトコルに基づくものです。CAN FDでは、データフィールドを長くすることにより効率的なデータレートを実現できます。
  • CDFはCalibration Data Format(適合データフォーマット)の略。各種タイプのパラメータ(適合変数)の物理値や単位などが保存されます。CDFファイルはXMLベースのフォーマットで、適合ツールやXMLエディタによる検証や編集、インポート/エクスポートなどが容易に行えます。
  • CSVはComma-Separated Valuesの略。値をカンマで区切ったテキストフォーマットファイルです。ファイル内の1行が1つのデータレコードに対応します。各レコードは、カンマで区切られた1つ以上のフィールドで構成されます。
  • このファイル(MDF: Measure Data Format)は測定データ用のバイナリファイルフォーマットです。このフォーマットは、自動車制御システム開発において、測定データの保存、交換、分析などに利用されます。MDFファイルには、メタ情報(ユーザー、会社、プロジェクト、コメントなど)も含まれます。一般的に、V3.xのMDFファイルには拡張子.datが使用されます。V4.xのMDFファイルには.mdfまたは.mf4が使用されます。
  • テキスト形式の測定ファイルフォーマットのひとつ。記録された実データのみが含まれ、補間値は含まれません。
  • FMUはFunctional Mock-up Unit(ファンクショナルモックアップユニット)の略で、FMI規格に基づくものです。このファイルには、ファンクションインスタンスとして使用できる定義済み演算モデルが含まれています。
  • 分析ウィンドウのタイプのひとつ。GPSデータ(緯度と経度のシグナルで構成されるGPSトラック)を地図上に表示します。
  • このファイル(MDF: Measure Data Format)は測定データ用のバイナリファイルフォーマットです。このフォーマットは、自動車制御システム開発において、測定データの保存、交換、分析などに利用されます。MDFファイルには、メタ情報(ユーザー、会社、プロジェクト、コメントなど)も含まれます。一般的に、V3.xのMDFファイルには拡張子.datが使用されます。V4.xのMDFファイルには.mdfまたは.mf4が使用されます。
  • MRFはMeasure data refiller format(測定データレフィルフォーマット)の略。これはASCIIベースのテキストファイルフォーマットです。データブロックでは、各行はインデックス(行カウンタ)で始まり、タイムスタンプが続きます。タイムラインは、すべてのシグナルラスタをマージしたラスタ、またはオプションとしてリサンプリングしたラスタとなります。タイムスタンプごとにシグナル値が書き込まれ、必要に応じて補間値が書き込まれることから、ファイルフォーマット名に "refiller" の語が使用されています。
  • TSVはTab-Separated Valuesの略。値をタブで区切ったテキストフォーマットファイル。ファイル内の1行が1つのデータレコードに対応します。各レコードは、タブで区切られた1つ以上のフィールドで構成されます。
  • 「論理シグナル」の対語。所定の範囲内で任意の値を取り得るシグナルです。
  • 「アンカーモード」においては、オシロスコープ内のカーソルは固定位置に表示され、タイムスタンプが変化します。つまり、カーソルは常に同じ位置に表示されます。
  • 変化や特定の状況が発生した時点を指します。測定時のイベント(ポーズイベント、コメントイベント、適合操作など)は測定ファイルに記録され、また分析時において、真または偽になる条件を定義して任意のイベントを検出することもできます。
  • 分析ウィンドウのタイプのひとつ。検索条件を用いて、特定のイベントを見つけて分析するためのものです。
  • ドッキングウィンドウのひとつ。演算シグナルとファンクションインスタンスの、作成と管理を行います。
  • 1つまたは複数の入力シグナルや定数を、数学的/論理的に組み合わせて生成される仮想シグナル。
  • 分析ウィンドウのタイプのひとつ。シグナル値を時間経過に沿ってグラフィカルに表示することができます。
  • オシロスコープのグラフィカル表示部において、Y軸の値、他のカーソルとの距離、時間などを読み取るためのUIパーツです。
  • 「カーブ」は、2つの物理量をグラフィカルに表記したものです。カーブは、2次元直交座標系において1本の線として表示されます。
  • 散布図において、特定の領域を定義するための線。
  • 散布図内の境界線の形状を定義するための点。
  • 頻繁に使用されるコマンドを含んだツールバー。デフォルトで、ウィンドウの左上に表示されます。
  • データソースから収集したデータ、メタデータ(説明とコメント)、可視化情報(レイヤ、分析ウィンドウ、変数選択、プロパティ設定)などを統合したアイテム。
  • ドッキングウィンドウのひとつ。コンフィギュレーションに含まれるアイテムが階層表示され、各アイテムの管理(コピー、貼り付け、削除、新規作成、名前の変更など)が行えます。
  • MDA V8メインウィンドウの主要部分。ここでデータの視覚化と分析を行い、シグナルを割り当てた分析ウィンドウを複数のレイヤに振り分けることもできます。
  • 差分バーチャートでは、多数のシグナルについて、平均値からの偏差を同時に素早く概観することができます。各シグナルの偏差はバーチャート(縦棒グラフ)で表示され、ゼロのラインは、定義された時点における全シグナル値の平均を表します。偏差の最大値と最小値を示す補助線も表示され、データの概要を容易に把握することができます。
  • 分析ウィンドウのタイプのひとつ。一組(一般的には2つ)のデータの値を表示します。データは、接続されない点の集まりとして表示され、シグナルの相関関係や値の分布を検出するのに役立ちます。
  • 各タイムスタンプにおいて測定されたシグナル値。
  • オシロスコープのライン上で各サンプルの測定値を示すグラフィックアイテム。
  • ドッキングウィンドウのひとつ。基準時刻の異なる測定ファイルのデータをアラインすることができます。
  • yt表現のオシロスコープの座標系における横方向のスケールで、時間経過に沿ったシグナル値の位置を決定します。
  • 測定されたデータ(サンプル)を含む測定変数を指します。通常は、測定ファイルに保存されています。
  • オシロスコープ内でサンプル値の経過を表示するライン。
  • シグナルディストリビューションチャートは、統計的分析のための分析ウィンドウです。グラフは、ある時点における各シグナル値に基づいて計算されます。グラフに表示される各バーの高さは、各バケットに定義された値の範囲内にあるシグナルの数を表します。
  • オシロスコープウィンドウに割り当てられたシグナルのリスト。シグナルリストは独立したUIパーツで、シグナル値(カーソル位置の値など)や、その他のメタ情報が表示されます。ここでシグナルの表示/非表示を切り替えることもできます。
  • ドッキングウィンドウのひとつ。ソフトウェアが実行したアクションの結果(エラー、警告、ロギングの詳細)などの追加情報が表示されます。
  • オシロスコープの波形表示部を上下に帯状に分割したパーツ。ストリップごとに異なるY軸とシグナルを割り当てることができます。1つのオシロスコープ内のすべてのストリップは、同じX軸を共有します。
  • タイムスライダのモードのひとつ。スライダーの周囲の目盛りが拡大されます。
  • 絶対値バーチャートではシグナル値の概要が把握でき、指定された時点において下限値または上限値を超えたシグナルを特定することができます。各シグナルの値はバーチャート(縦棒グラフ)で表されます。シグナルは、シグナル名でアルファベット順にソートされます。
  • 複数のセグメントからなる円形のツール。ドラッグ&ドロップ操作時に表示され、さまざまなオプションを選択することができます。シグナルをオシロスコープにドロップする際などに使用されます。
  • ソータブルリストでは、平均値からの偏差が最も大きいシグナルや、絶対値が最大のシグナル、最小のシグナルなどを素早く特定することができます。
  • 測定されたデータを含むファイル。実際のファイルフォーマット(MDFなど)を指すものではありません。
  • ユーザーが直接的な影響を与えることができない(つまり適合することができない)変数のプレースホルダ。適合操作や環境条件の影響を示すために使用されます。プレースホルダには、実際のサンプル(値)は含まれません。
  • 分析ウィンドウのヘッダ部分。ここにウィンドウ名が表示されます。
  • 時間軸のナビゲーション(ズームなど)に使用されるパーツ。
  • 表示されているアイテム(測定ファイル、アイコンなど)にマウスカーソルを合わせたときにポップアップ表示される情報。
  • ソフトウェアの機能にアクセスするためのアイコンが含まれるセクション。
  • シグナルの表示形式。物理値、2進数、16進数などがあります。
  • 分析ウィンドウのタイプのひとつ。特定のタイムスタンプにおける正確なシグナル値を読み取ることができます。
  • ユーザーまたはアルゴリズムによって変更できるタイプの変数。これらの変数は制御システム内で使用され、所定の挙動を定義するものです。
  • 同期させたい複数の分析ウィンドウにおいて共通のタイムスタンプをマークするためのインジケータ。
  • 分析ウィンドウのタイプのひとつ。数値シグナルの統計的プロパティ(平均値、最小値、最大値、標準偏差など)を表示できます。
  • 地図上に表示される車両の走行経路。
  • 任意の数の同一の複数要素で構成されるデータタイプ。配列の変換式は、各要素に対して等しく適用されます。
  • ヒストグラムでは、1つのシグナルのサンプルを単純に分類した結果を、縦のバーとしてグラフ表示することができます。分類には、各サンプルの数値が用いられます。そのため、サポートされているのは数値のスカラデータのみです。
  • 分析ウィンドウのタイプのひとつ。INCAのビデオ統合アドオンを使用して記録された測定ファイル(映像ファイル)を表示することができます。他の分析ウィンドウと同期させることにより、映像と測定データを組み合わせた分析が可能になります。
  • MDF V4のためのASAMファイル削減(ASAM MDF V4規格に従い、「ファイルリダクション」とも呼ばれます)。インデックス付き測定ファイルを使用すると、個々の測定値ではなく、はるかに少ない量のインデックスデータのみが読み出されるため、オシロスコープでシグナルカーブをより迅速に描画することができます。インデックス処理によって外れ値(極端に外れた値)が失われることはありません。
  • ドッキングウィンドウのひとつ。MDAにロードされているすべてのコンフィギュレーションと、それらに割り当てられた測定ファイルが階層表示され、ここでファイルの割り当てに関する操作が行えます。
  • 測定ファイルは、テキストフォーマットまたはバイナリフォーマットです。テキストフォーマットはASCII、CSV、DXL、TSV、MRFが使用できます。バイナリフォーマットはDAT、MDF4が使用できます。ラベルファイル(LAB)には、変数名と一部のメタ情報のみが含まれます。
  • MDF測定ファイルのサイズを縮小します。MDAは、ASAM規格に定義された圧縮メソッドに基づき、MDF V4.xファイルフォーマットを圧縮します。
  • ドッキングウィンドウのひとつ。使用可能な定義済み演算が含まれます。測定シグナルをファンクションの入力に割り当てると、出力が算出され、測定データの分析に利用することができます。
  • フェーザ図ウィンドウは、電圧、電流、位相角などのAC(交流)量を可視化して分析するためのものです。これらの量は、位相ベクトル、すなわち簡略化された静的な形で波形を表す回転ベクトルとして表示されます。
  • ドッキングウィンドウのひとつ。分析ウィンドウや軸などについて、表示や動作に関するプロパティの設定と保守を行います。
  • データの可視化と編集に使用されるUIパーツ(オシロスコープ、テーブルなど)。
  • ドッキングウィンドウのひとつ。使用可能なすべての分析ウィンドウのタイプが一覧表示されます。
  • 測定変数、適合変数、演算シグナルなどを指す汎用的な用語。
  • ドッキングウィンドウのひとつ。データソースから得られたすべての変数とシグナルの一覧を表示します。このリストで変数を選択し、分析ウィンドウや、各種機能(演算シグナル、トリガ条件、エクスポートなど)の入力に割り当てます。
  • ドッキングウィンドウのひとつ。長い変数名の一部を省略して短く表示する際のルールを作成/編集します。
  • 実際に測定されたサンプルポイント間の中間値を構築すること。
  • 地図のトラック上の特定の位置を示すアイコン。
  • 測定ファイルの置換などにより、シグナルが測定ファイルに含まれていない状態を指します。この状態のシグナルについては、測定データを表示できません。
  • 「マップ」は、2つの物理量によって出力量が決まる変数です。マップは、カーブの集合として、または3次元の直行座標系の面として表示されます。
  • 値が文字列であるシグナル(記録中に入力されるユーザーコメントなど)。
  • サンプル間の時間間隔(ms単位)。
  • 選択されたシグナルの名前(ラベル)を書き込んだテキストファイル。ラスタ情報も書き込むことが可能です。INCAの実験環境において変数フィルタとして使用できます。
  • 「アナログシグナル」の対語。定義された固定値のみをとれるシグナルです。
  • 複数のタブに配置されたツールバーのセット。
  • コンフィギュレーション内の分析ウィンドウを複数の画面に分類するためのアイテム。画面上部のタブで切り替えます。
  • レイヤ最下部に表示されたアイコンで、分析ウィンドウを素早く選択して前景表示することができます。
  • データ型のひとつ。文字列変換のためのデータ型で、値の特定の範囲が、特定の出力文字列にマッピングされます。
  • 「アナログシグナル」の対語。2つの固定値が定義された離散シグナルです。