演算
「演算」の機能は、測定データの表示や分析を行う際に役立ちます。MDA は、2種類の演算をサポートしています。
-
ファンクション:ASCMOなどで作成されたFMU(ファンクションモックアップユニット)ベースの定義済み演算を使用します。
FMUの中には、タイムスタンプ0における入力シグナルの値を必要とするものがありますが、異なる複数のサンプリングレートで記録された測定ファイルにおいては、そのような値は存在しないことが一般的です。MDAは、このようなFMUモデルを使用できるようにするため、特別な方法で入力シグナルを処理します:
基本的に、すべての入力シグナルは1つのグループとしてシフトされるため、少なくとも1つの入力シグナルについてはタイムスタンプ=0の値を与えることができます。FMUモデルの出力は逆方向にシフトされ、MDAに表示されます。
すべてのFMU出力シグナルには、このようなタイムシフト操作がバックグラウンドで行われたかどうかを示す警告アイコンが表示されます。
-
演算シグナル:算術演算子を用いた式を定義します。
演算を作成すると、その演算結果が変数エクスプローラに表示されます。これらは、通常の測定シグナルと同様に、選択して使用することができます。