測定ファイルに対する時間オフセットの定義
複数の測定ファイルから読み取ったデータを比較・分析する際には、ファイル間でサンプルの測定時刻(タイムスタンプ)を合わせることが必要になる場合があります。
Using the Time Offset でも、複数の測定ファイルの時間軸を調整する方法や、個々のシグナルに時間オフセットを割り当てる方法が説明されています。
以下の操作を実行できます。
オシロスコープで、シフトしたいシグナルを選択します。このシグナルが含まれるファイル全体をシフトするか、それともシグナル単体でシフトするかは、シグナルをシフトした後に指定することができます。
Shift を押しながら、そのシグナルのカーブを目的の時間位置までドラッグします。
以下のいずれかのオプションを有効にします。
オフセットをファイルに適用
時間オフセットを測定ファイル全体に適用します。つまりファイルに含まれるすべてのシグナルが影響を受けます。オフセット値が時間オフセットウィンドウに表示されます。

オフセットをシグナルに適用
シフトされたシグナルに対して演算シグナルが作成され、演算シグナルウィンドウの 出力オプション フィールドで、シフトした時間が時間オフセットとして適用されます。これにより、コンフィギュレーション内のすべての場所で(つまり分析ウィンドウ内で、または演算シグナルの入力として)使用されているシグナル(シフトされたシグナル)の代わりに、この時間オフセット付きの演算シグナルが使用されるようになります。
注記: 演算シグナルの場合は、その入力シグナルの個々の時間オフセットとファイルの時間オフセットが合計されます。
時間オフセット ウィンドウを開きます。ロードされている測定ファイルとそのIDが一覧表示されます。目的のファイルの 時間オフセット 列にオフセット時間(単位:秒)を入力します。正または負の値を入力でき、小数部を含む値も入力できます。
時間オフセットは、個々のシグナルに割り当てることもできます。その方法については演算シグナルの定義を参照してください。
適用 をクリックします。
当該ファイルに含まれるすべてのサンプルのタイムスタンプにオフセットが適用され、時刻がシフトします。そのファイルのデータを演算シグナルの入力に割り当てると、シフトされたデータが演算に使用されます。シフトした測定ファイルを置換する(「測定ファイルを置換する」を参照してください)と、新しいファイルにも同じオフセットが適用されます。