モデリングメソッドとアルゴリズム
デフォルトのモデリングメソッドはNARX Structureで、デフォルトのモデリングアルゴリズムは ASCMO Gaussian Process Spectrum(ASC GP-Spectrum)です。標準的なASCアルゴリズムの改良により、大量のデータセットを処理できるようになりました。
ASC GP-Spectrum を使用する場合は、基底関数の数 s を設定する必要があります。モデルのトレーニング中に、データセット全体に含まれる情報が s 個の仮想基底ポイントのセットに変換されます。s が大きいほどモデリング結果が向上しますが、モデリングにかかる時間は長くなります。推奨される s の範囲は 50 < s < 200 です。
基底関数の数(No. Basis Functions)やその他のモデルパラメータは、以下の <output> - Parameters ウィンドウで設定します。モデルタイプ ASC GP-Spectrum を選択すると自動的にウィンドウが開き、Edit ボタンでも同じダイアログボックスを開くことができます。
ASCMO Gaussian Process Sparse Constant Sigma(ASC GP-SCS)モデルは、トレーニングデータの数が多い場合に推奨されます。
ASCMO Gaussian Process(ASC GP)モデルは、トレーニングデータの数が少ない場合に推奨されます。
線形モデルのトレーニングを行うためのモデルタイプ Linear も用意されています。線形モデルの場合は、<output> - Parameters ウィンドウで編集できるパラメータの数が少なくなります。
Advanced Settings オプション(File > Options)がオンになっていると、ASC GPモデルの Edit ボタンが有効になり、詳細パラメータを設定することができます。
モデリングのメソッドとアルゴリズムについての詳細は、オンラインヘルプ(<F1>)を参照してください。