実験計画法(DOE:Design of Experiment)
「実験計画法」(DoE: Design of Experiments)は、測定データに基づき未知のシステムをモデル形式で記述するためのものです。DoEの手順には、統計的側面に基づく実験計画の立案とモデルの作成、さらにモデリングされたシステムの最適化が含まれます。
実験計画の立案は、測定の工数を最小限に抑えることを目的に行われ、測定を行うたびに実験計画に対していくつかの変数が修正されます。モデルトレーニングには数学的近似法が用いられます。
図52: DoE計画から得られるデータによるモデルトレーニング
応用例としては、内燃機関の挙動をモデルとして記述する、といったことが挙げられます。ECUのマップの最適化は、実システムではなくモデルを使用して行われます。