ステップ7:エクスポート

ご注意ください! 

誤った適合データにより物的損傷の生じる恐れがあります。

ASCMO-MOCAモデルから得られた適合データの使い方を誤ると、エンジンやテストベンチの損傷を招く可能性があります。

最適化を行った後は、エクスポートを行う前に、残差解析機能を使って測定データとモデルが作成したデータとを比較してください。この機能を利用するには、Analysis > Residual Analysis > Training and Test Data > Absolute Error Analysis を選択します。

最適化を実行する、のエクスポートオプションパラメータステップまたは最適化ステップ、およびステップ7:エクスポートを参照してください。

このステップでは、作成して最適化したパラメータをエクスポートします。パラメータは各種フォーマットでエクスポートでき、機能制限付きのランタイム環境ASCMO-MOCA Runtime用にプロジェクトを保存することができます。

パラメータをエクスポートする

  1. Optimization ステップで、Export ボタンをクリックします。

    Export Parameters ウィンドウが開きます。

  2. このウィンドウで、エクスポートファイルのパスと名前を入力、または選択します。

  3. Save as type ドロップダウンリストからエクスポートフォーマットを選択します。

  4. 保存 をクリックします。

  5. 指定のフォーマットでパラメータがエクスポートされます。

選択したパラメータをエクスポートする

  1. Optimization または Parameters ステップで、エクスポートしたいパラメータの Export 列のチェックボックスをオンにします。

    複数のパラメータを選択し、ショートカットメニューを使用してエクスポートフラグをセット/クリアすることもできます。

    選択したパラメータに対応するグループ軸は、自動的にエクスポートされます。

  2. Export をクリックします。

    Export Parameters ウィンドウが開きます。

  3. このウィンドウで、エクスポートファイルのパスと名前を入力、または選択します。

  4. Save as type ドロップダウンでエクスポートフォーマットを選択します。

  5. 保存 をクリックします。

  6. 指定のフォーマットで選択されたパラメータがエクスポートされます。

プロジェクトをASCMO-MOCA Runtime用にエクスポートする

ASCMO-MOCA Runtime用にエクスポートされたプロジェクトは暗号化され、プロジェクト内のファンクションの表示や編集は行えません。

  1. メインメニューから File > Export to MOCA-Runtime を選択します。

    Export to MOCA-Runtime ウィンドウが開きます。

  2. エクスポートされたプロジェクトから最適化シーケンスを表示できるようにするには、Show Sequence をオンにします。

    このオプションをオンにすると、ASCMO-MOCA Runtimeにおいてシーケンスを表示して編集することができます。Show Sequence をオフにするとシーケンスは表示できません。

  3. エクスポートされたプロジェクトをASCMO-MOCA RuntimeのPコードバージョンから開けるようにするには、Allow opening in MATLAB (MOCA-Runtime p-Code) をオンにします。

    Allow opening in MATLAB (MOCA Runtime p-Code) をオンにすると、エクスポートされるプロジェクトは別の鍵を用いて暗号化されます。オフにすると、プロジェクトはASCMO-MOCA RuntimeのPコードバージョンで開くことができません。そのようなプロジェクトは、スタンドアロンバージョンのASCMO-MOCA Runtimeがないと、開くことができません。

  4. Export をクリックして続行します。

    Export MOCA project to MOCA-Runtime ウィンドウが開きます。ファイルフォーマットとして *.moca_runtime が選択されている状態となっており、これを変更することはできません。

  5. ファイルの保存先と名前を指定します。

  6. 保存 をクリックします。

    プロジェクトがASCMO-MOCA Runtime用プロジェクトとして保存されます。